走行中に警告灯が点灯したとのお問い合わせです。
車載コンピューター診断の結果、HVバッテリーの異常がみとめられました。
お客様と相談の上、リビルドバッテリーでの交換となりました。
《リビルドバッテリーとは》
中古のバッテリーから劣化した部分を新品に取り替えて再生(オーバーホール)させたバッテリーです。
価格は中古品よりは高額になりますが、車両から取り外しただけの中古品よりも、品質、耐久性の面でも安心です。新品のハイブリッドバッテリーよりも30%ほどお安く交換できます。
当社では、こちらのリビルドバッテリーを推奨いたしております。(6ヶ月の保証付、自然故障に限る)
《車載コンピュータによる故障診断》
車載コンピュータによる故障診断、警告灯の消去作業は、工賃2,200円~(消費税込み)となります。
電流が止まったのをエンジンルームの端子で確認してから作業スタートです。
絶縁手袋を装着してからの作業となります。
「ハイブリッドバッテリーの温度が上昇しています」のアラームの原因となりますので、1年に1回は掃除をおすすめします。
このセンサーは、HVバッテリーの各ブロック電圧とバッテリーの抵抗をモニターして、充放電の制御をコントロールし、同時にバッテリーユニット関連のエラーを検出する部分です。
ハイブリッドバッテリーとの同時交換をおすすめいたします。
あとは、リビルトバッテリーを取り付けて完了です。
試運転にて、異常のないことを確認しましたらお客様の元へお返しとなります。
お電話でのお問合せは
084-931-2929
で受け付けております。(am8:30~pm6:30)
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